続・ぺこりのマフマフ日記

ペコリ嬢ちゃまとトモリンのたわいもない日常。 メタボディのウサギちゃんとその母トモリンの痛快バラエティ。 ジャンルはペットやけどグルメネタあり、その他いろいろなんでも ござれ~です。

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そして10月31日(金曜日)。


8時に目覚ましをかけてたにも関わらず6:30頃に起きました。
もう一度寝ようと思って布団に入ったままでしたが、
眠気はまったく起きずそのまま何をするわけでもなく布団の中にいました。

ペコリが亡くなった日を含めてからずっと、
トモリンの心とは裏腹に秋晴れのいい天気が続いてましたがこの日は薄曇りでした。

不思議なことにこの日起きたときは涙は出ませんでした。
涙が枯れ果てたのか、感情が麻痺していたのかは分かりません。
悲しくても涙が出ないのです。


10時に家を出発する予定でした。

9時頃から、ペコリを旅立たせる準備をトモリン母と2人でする予定でした。

普段はお花とか買わないトモリンはペコリの棺にどんなお花を入れたらいいのか
分かりませんでした。
28日・29日・30日と毎日ちょっとずつ買い足しました。
「トモリン、お花選ぶセンスないな。」ってペコリが呆れてるかもしれません。

でも、せめて最後は女の子らしく可愛く飾ってあげようと
ピンクを基調としたお花を選びました。
でも派手なお花はペコリに似合わないと思って、
なるべく優しそうな素朴なお花を選びました。

生前は女の子らしいこと全くしなかったもんね。
服とか着せられるのすごいキライやったし、性格も男の子っぽかったもんね。

トモリン母と2人でお花を入れる準備を始めました。
ほんとにペコリとお別れだと思ったらまた涙があふれてきました。
2人で泣きながらいろんな思い出話をしながらペコリの周りにお花を飾りました。

ペコリが食べ物に困らないように大好きだったドライのクランベリー・キウイ・コーン・チンゲンサイ
毛球症予防タブレット・ペレットなどを半紙に包み、ペコリの口元に置きました。

この日もペコリにいっぱい「ありがとう。ペコリ大好きやで。」って言いました。
2008_10310041.jpg
ペコリはブログの読者様にもきっとこう言ってると思います。
「みんな、ペコリのこと気にかけてくれてありがと。いつまでも忘れないでね。」


そろそろ家を出発する時間が近づいてきました。
ペコリとこの家で暮らした6年間。笑いの絶えない6年間でもありました。

ペコリが安置された箱を風呂敷に包んで1階に下ろしました。
トモリン母がもう1度箱を開けてお父さんの遺影と仏壇にペコリを見せて、
「今からペコリをお父さんのところに連れて行くからよろしくな。」って言いました。

家を出て、トモリンとトモリン母の2人で交互にペコリさんの箱を両手で抱えて歩きました。
ずっしりと重かったです。
ダッコがキライだったペコリさん。。。
最後に念願のダッコが出来ました。。。

ペット葬儀社は電車で20分ほどでした。
電車の中でも思い出話をしましたが、車内で泣かないよう堪えました。

最寄り駅に着いてから5分ほど歩いて到着しました。

葬儀社の担当の方からのお悔やみの言葉を頂き、
ペコリを見て「きれいなご遺体ですね。美味しいものを食べて、よく運動し、ストレスがなかった証拠です。幸せだったと思いますよ。」って言ってくださいました。

ペコリの生前のことを少し話した後、
「15分ほどお時間とりますのでご家族で最後のお別れしてください。」と言って
退席されました。

2人で「ペコリ、ありがとう。」っていっぱい言いました。
感謝の気持ちでいっぱいでした。

担当の方が再び来られて「もうちょっとお時間延ばしましょうか?」と言ってくださいましたが、
「いえ、大丈夫です。」と答えました。

「ペコリちゃんがあの世に行っても飲み食いに困らないように綿にお水を含ませて、
口元に飲ませるようにつけてあげてくださいね。死に水を取るってことです。人間と同じですね。」
2人で順番にちょんちょんとペコリの可愛い口元を湿らせてあげました。
そして再び綿に水を含ませてペコリの口元付近に納めました。

「5円玉お持ちですか?お持ちでなければこちらでも用意してますが。」
???って思いながらもトモリンの財布の中を探しましたが5円玉はあいにく入っておらず、
トモリン母の財布に入っていたのでそれを出しました。
「あの世でお金に困らないように。それと生まれ変わった時にまた『ご縁』がありますようにっていう意味です。その5円玉をぎゅっと握って思いを込めてから棺の中に納めてください。」
お父さんがあっちで待ってるからお金には困らないだろうと思って、
後者の『ご縁』について強く念じて、ペコリの後頭部あたりに5円玉を納めました。
「またいつか会おうね。ペコちゃん。」そんな気持ちでいっぱいでした。

トモリン母が「ペコちゃん、バイバイ。」って言いました。
バイバイとかさようならっていう言葉は使いたくなかったので
トモリン母に「バイバイって言うのはやめて。さよならじゃないから!」って言いました。

ペコリもそんなあたし達を見て
「あ~あ。またペコリのことでケンカしてるわ。」って呆れながら笑ってたかもしれません。

トモリンは心を込めて耳元で「ペコリほんまにありがとう。」って言いました。


2人でペコリを火葬室へと見送りました。



待ってる間に室内の納骨堂を見学しました。
納骨棚と集合墓地がありました。
納骨棚は個別に設けた棚に骨壷・遺影・位牌などとともにお供えされたゴハンや
飲み物がありました。
多くのワンコとニャンコが祀られてました。
ウサギちゃんとフェレットさんとリスさんもいました。
集合墓地は観音像の下に骨壷を納める引き出しがあるそうです。
納骨堂に納骨されてるすべての子のネームプレートがありました。

屋外の共同墓地・動物供養塚も見に行きました。
お寺に併設されたペット葬儀社なので
人間の墓地もありました。
共同墓地を見に行くと、そこは火葬室であろう場所の横あたりでした。

ペコリが火葬されてる最中です。
煙突(っていうのでしょうか?)から天を見上げました。
「ペコリが天に昇ってる・・・」って言いながらまた泣きそうになりました。
あいにく煙らしいものは見えませんでした。この日は曇り空でしたし。
トモリン母も「最近は火葬のときには煙が出ぇへんようになってるらしいよ。」とのことでした。

でもその煙突らしき筒状のものをよく見ると、
筒の周りの空気がユラユラ揺れてました。
中の温度が高温やから周りの空気が熱せられてユラユラして見えたんだと思います。
表現が合ってるかわかりませんが、「陽炎」ってこんな感じなのかな?
でもとにかく、ペコリがちゃんと天に昇っていってるんだなと思って安心しました。

その後、喫茶店でお茶を飲みながら待ちました。
ここでもトモリン母とペコリの話をしました。
ペコリがうちに来てから、我が家の話題の中心はいつもペコリのことでした。
入院してからは辛い思い出ばかりですが、
それまでは本当にペコリのことで家族がいっぱい笑いました。
本当に大事な大事な存在でした。。

時間になったので葬儀社へ戻り、
拾骨室へと案内されました。
ペコリは・・・・・大きな体に似つかわしくない小さい骨になってました。

こんなことを書くと不謹慎かもしれませんが、
ウサギ飼育本などでレントゲン写真や骨格標本のイラストなどを見ますが、
そんな感じのほんとにキレイな状態でお骨になってました。
まず足部分の大きな骨をトモリン母と2人で拾い、骨壷の一番下に納めました。
そしてそれぞれ足元から頭まで順番になるべくすべての骨を拾ってあげました。
担当の方がそれぞれを見せてくれながら
「爪も歯も喉仏もきれいに残ってますね。」って教えてくれました。

すべての骨を骨壷に納めた後、
担当の方が綿に喉仏をくるみ「お母さんか娘さんどちらでもいいので、
喉仏をお骨の一番上に納めてください。」って言いました。
「あたしがする!」って言うてトモリンが喉仏を入れました。

『ご縁』があるように・・・という意味の5円玉ももう一度ぎゅっと握って
骨壷に納めました。

骨壷にふたをし袋に入れて風呂敷で包み、担当の方に御礼を言って葬儀社を出ました。



葬儀社に来たときと明らかに違うペコリの「軽さ」にまた悲しくなりましたが、
どことなく安心感もありました。



家に帰って骨壷を祭壇に祀りました。
これからペコリのためにいっぱい供養してあげるつもりです。。。




   

  長文にお付き合いいただきありがとうございました。




皆様から頂いたコメント、拝読させていただいてます。
たぬき嫁様。
あちゃぎり様。
さきのり様。
woo's yoshi様。
野江っこ様。

本当に皆様方には感謝してます。
ありがとうございます。
ここのところ一方通行にブログを発信するばかりで、
お返事が書けなくてすいません。




そして今日。11月5日(水曜日)。
ペコリが亡くなって1週間が過ぎました。
亡くなった当初のトモリンは正直、精神的にも肉体的にもボロボロでした。
皆様にすごい心配して頂いて、本当に申し訳なかったです。
 

今は・・・少しずつですが落ち着きを取り戻しつつあります。


本当にブログやってて良かったと思います。
皆様からのコメントを読むことでトモリンの後悔の念は少しずつ薄らいでいます。
助けていただいてありがとうございました。



今は・・・こうしてブログにペコリのことを綴ったり、
祭壇に飾ろうと思ってるフォトフレームに入れる写真を選ぶ作業などぼちぼちしてます。
これからは皆様のブログへの訪問・徘徊をして元気をもらうつもりです。


このブログの今後ですが・・・・・・、
ペコリとの楽しい思い出ばっかりなので閉鎖とかは考えてません。


あのー・・・皆様にお願いなのですが、
少しお休みをした後で、
ペコリの思い出話とか綴っていきたいと思ってるのですが、いいですか?
トモリンのペコリへの思いとか、
生前のボツネタとか、
旧ブログでのお気に入りのネタを再構成してこちらのほうで紹介するとか・・・。

ぼんやりと漠然とそんなことを考えてます。







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次の日、30日(木曜日)。
前の晩、なかなか寝付けなかったにもかかわらず
7:30に起きてしまいました。
休みの日にこんなに早起きするなんて今まで無かったんですけど・・・。

とりあえず葬儀社に予約の電話を入れました。
31日(金曜日)11:00に決めました。
胃毛兎(妹)ナオリンは仕事の都合がつかず、
トモリンとトモリン母でペコリを連れて行きます。

ペコリさんが亡くなった日にすでにトモリン母がお花を生けてくれてましたが、
花瓶が・・・・古臭くって。
で、ここでトモリンのワガママがまた出てしまいました。
「ペコリは女の子やから、花瓶も可愛くしたいから!」

ペコリの祭壇をトモリンなりに準備しようと思い
午前中は梅田に買い物に行きました。
トモリン母に「梅田に行って来る。」って言うたら、
「ちょっと気分転換しといで。」って言われました。
トモリンが家で泣いてばかりやったから・・・。そう言うたんだと思います。

フランフランでお水を入れるガラスのお皿と花瓶(中サイズと小サイズ)、
キャンドルと(テーブルクロスはいいのが無かったんで)ランチョンマットを買いました。
棺にいれるお花が足りなさそうな予感がしたので、
花屋さんでまた買い足しました。

家に帰ってからは泣きながらパソコンに向かい、
ペットの供養について、いろいろ調べました。

特に決まりはなく、
「その子にしてあげたいと思う気持ちがあれば形式にとらわれることはない。
飼い主さんが家族としてその子にしてあげたいことをすればいい。」っていう考えの方が
多いみたいでした。

火葬後のお骨はしばらくトモリンの部屋に祭壇を作って、
そこで供養することに決めました。

トモリン母に相談したら「あんたの気の済むまで供養してあげなさい。
その後、納骨はまたそのときに考えたらいいねんから。」って言ってくれました。
できたら・・・お父さんが眠ってる霊園の敷地内にペット霊園があったらいいけど。

最近はペットといっしょに入れるお墓もあるみたいですね。
トモリン母は冗談か本気か、「今度お父さんのお墓参りに行った時に聞いてくるわ。」とのことでした。
「ええ~?そんな話聞いたことないし、案内もないから絶対無いし、無理やって!」って言うたけど、
「いいやん。聞くだけタダやし。」とのことでした。
ペコリも家族やし、叶うなら一緒のお墓に入りたいですね。

この日ペコリはずっとトモリンの部屋にいました。
時々、ペコリの身体の周りに敷き詰めてる凍らせたペットボトルや
ジッパー袋の中の氷が溶ける音がします。
「クシュ」って音が聞こえるたびに、
ペコリがくしゃみしたんじゃないかと何度か顔を覗き込みました。
ペコリはホントにまだ生きてるみたいに見えるんです。
マフも柔らかいままやし、ヒゲもピーンと張ったままやし。
親バカですけど何度もペコリの身体を撫でながら
「ペコちゃんはいつまでも可愛いね~。」って言ってあげました。


10月31日(金曜日)11時。
ペコリの遺体は火葬されます。

もうこの可愛いペコリは見れません。

何度も見て目に焼き付けようとしますが、涙が溢れてきます。

時間が過ぎるのが怖かったです。


この日が生前の姿のままのペコリと過ごす最後の夜となりました。




ペコリが亡くなってから眠れない夜が続いてます。



 つづく。







前回の記事にコメント頂いた
philos.様。
あちゃぎり様。
さきのり様。
ばくのオカン様。

拍手にコメント頂いたくるくる様。

皆様のコメント拝読させていただいてます。
個別に返事を書きたいのですが・・・・いろいろな感情が湧いてきてうまく文章に出来ません。
ペコリが入院してからずっと、皆様から心配していただいて・・・・励ましてもらったり、
悲しみから救ってくれる温かいコメント頂いてるのに申し訳ありません。。。
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